2022年からはじまるミステリーSALでも紹介した「アリスSAL」のメーカー「OwlForestEmbroidery」のフリーチャートから「100 owls(100羽のフクロウ)」をクロスステッチしました。
ダウンロードしたPDFファイルは、計38ページ。
図案のマス目数は、横227マス×縦258マス。
完成サイズは16カウントの布で、横36cm×縦41cm。
刺繍糸の色数は、15色。DMC刺繍糸の色番号が指定されています。
私はキットなどで余った刺繍糸で、近い色を選んで刺しました。そのため、指定された色とは異なります。
公式ホームページには、無料でダウンロードできるクロスステッチ図案がたくさんあります。
上のFree chartsのページから、気になった図案の下にある「More…」を押すと、図案の説明ページが表示されます。
図案の説明ページにある「Download」を押すとクロスステッチ図案が無料でダウンロードできます。
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今回は、この作品と突っ張り棒を使ってカフェカーテンに仕立てていきます。
カフェカーテンとは?
カフェカーテンは、出窓や小さな窓などに取り付ける丈が短めのカーテンのことです。
目隠しや装飾のために使用することが多く、通常のカーテンレールではなくポールなどに通して取り付けます。
・トイレの小窓に
・のれんの代わりに
・本棚や収納棚に
いろんな目的や場所に使用できます。
手作りカフェカーテンのメリット
・壁や柱に穴を開けなくてもいい
・サイズを自由に調整できる
・用途や季節に合わせてデザインを決められる
・材料費が安く、簡単に作れる
カフェカーテンの作り方
布の上部分に棒を通す場所を作って、突っ張り棒を隠せるカフェカーテンを作ります。
必要な材料
取り付け場所の幅に合わせた長さの突っ張り棒を使います。
突っ張り棒は、ダイソーでも「伸縮式つっぱり棒」という名前で販売されています。
サイズも豊富で、サイズによっては白・黒・木目調以外にも花柄や幾何学柄のものがあり雰囲気に合わせて選べます。
作り方
突っ張り棒が通るように、布の上部を筒状にします。
1.上部分を1cm折って、アイロンをかけます。
2.さらに5cmほど折って、アイロンをかけます。
3.折った端の部分をミシンで縫い合わせます。
棒を通す部分だけ別の布を使って縫い付けてもいいですし、縫うのが面倒なら手芸用ボンドや布用の両面テープで止めても大丈夫です。
こちらの動画が参考になると思います。
左右と下部分には、縁のフォーサイドステッチを施しました。
実用性と装飾を兼ね備えたカフェカーテン、家の中の小窓や収納棚などいろんな場所にクロスステッチを飾ってみてはいかがでしょうか。
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