クロスステッチに使えるひらがな図案の一番小さなサイズは?
小ささの限界は、5×5マスではないでしょうか。10×10マスや8×8マスのひらがな図案は、検索すればたくさん見つかります。
さすがに4×4マスでひらがなを表現するのは不可能なので、5×5マスが最小だと思います。
5×5ドットひらがなカタカナフォントに関しては、上のサイトでいかづちSqueakさんが既に作成されていました。
パブリックドメイン(著作権フリー、著作権が消滅している状態、だれでも自由に利用できる)とのことなので、こちらを参考にクロスステッチ図案として使わせていただきました。(ほとんど変わってないですが。)
5×5マスだと、どうしても単体では読めない字もいくつかあります。それも味があっていいと思いますし、前後の文脈があればなんとなく読めてしまいます。
今回は、無料で使える5×5マスのひらがな図案とカタカナ図案を紹介いたします。
※当サイトはリンクフリーです
オリジナル図案の一部に利用したり、好きな色や模様を付けたりして、編集や加工をしていただいても構いません。ご自由にお使いください。
図案自体の複製、転載、営利目的での利用もOKです。
ひらがな図案
「き」「ぬ」「ほ」「ま」「ゆ」あたりが、単体では読みにくいです。
カタカナ図案
カタカナは単純なので小文字の「ョ」以外は読みやすいです。
おまけ:5×5マスで何通りある?
5×5マスでの、白黒の図案は何通りできるでしょうか。
例えば、
1マスなら、□と■で2通りです。
2マスなら、□□・□■・■□・■■の(2×2で)4通りです。
2×2マス(計4マス)なら、2×2×2×2(2の4乗)で16通りになります。
同じように計算していくと、
3×3マス | 計9マス | 2の9乗 | 512通り |
4×4マス | 計16マス | 2の16乗 | 65,536通り |
5×5マス | 計25マス | 2の25乗 | 33,554,432通り |
5×5マスなら、3000万通り以上になります。
3000万通り以上になるなんて凄いですね。これで模様を作ればおもしろそうです。
5×5マスがランダムで白と黒に塗り潰されるツールを作ってみました。
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