こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。
「はじめてのディズニークロスステッチ 第2号」購入しました!
アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が出版しているパートワーク(分冊百科)誌です。
「はじめてのディズニークロスステッチ」は2022年1月5日(水)に創刊され、今回は1月19日(水)に発行された第2号になります。
第2号を買うのは少し迷ったのですが、創刊号の内容が良かったので購入することにしました。
・クロスステッチ図案は?
・付属品の刺繍枠18cmの材質と使い心地は?
・第2号は買うべきか?
今回は、気になるこのあたりとあわせて第2号まで購入してみた感想を紹介いたします。
商品概要
発行日
2022年1月19日(水)
※次号の第3号は、1月26日(水)発売です。
総回数
115号までの予定です。
※最終号は、2024年3月の予定です。
金額
第2号の通常価格: 999円(税込)
購入してみた感想
実際に「はじめてのディズニークロスステッチ第2号」を購入してみた私の感想をお届けします。
本の内容
ディズニーサンプラーの刺し方
サンプラーをつくるのに必要な材料が付いてますので、このマガジンのメインになります。
創刊号と今号でティガーのモチーフが完成します。解説は3ページ分でStep3まであります。
刺し始めの位置と次のブラックの部分までが刺す順番を丁寧に説明されています。
それ以降のブラックのしま模様の部分は、どの順番で刺していくかまでは説明されていません。
図案を見ながら「どの順番で刺していくか?どこで糸の始末する(糸を替える)か?どこまで裏糸を渡してもよいか?」を自分で考える楽しみがあります。
残念だったのが、バックステッチの刺し方は創刊号の「スタートガイド」をご参照してくださいとのことでした。
分数ステッチは前回刺しているのでいいですが、バックステッチの刺し方は今号がはじめてなので第2号で詳しく説明してほしかったです。
(バックステッチの解説は、12分ある動画「クロスステッチの基礎」の最後の1分くらいです)
第2号のクロスステッチ図案
※創刊号に付属の原寸図案にはバックステッチは載っていません。
・ミニーの水玉(クッションカバー用)
・ティガーの図案集(ペン立て、しおり、タペストリー、キーリングなど用)
・ミッキー&ミニーのふち飾り
・バックステッチ文字(アルファベットと数字)
第2号では、ほかにもこちらの図案のみが載っています。
ディズニーサンプラー以外を刺す場合は、材料(布と糸)は自分で揃える必要があります。
「ミッキー&ミニーのふち飾り」はかわいいので、いつか刺してみたいです。
第2号の付属品
・刺しゅう糸(4色)
ディズニーサンプラーをつくるための刺しゅう糸です。
刺しゅう枠が付いていますが、今号の解説も刺しゅう枠なしでの刺し方でした。
マガジンや動画ではすくい刺し(裏に入れて表に出すという2回の作業を1回で刺す刺し方)で解説されています。
刺しゅう枠を使ってみました。
直径18cmの刺しゅう枠です。材質は「竹」です。100均で売っているようなプラスチック製だと思っていたので竹製だったのはうれしいです。
たまたまかもしれませんが、数か所だけ竹の繊維がささくれ立っていたのが気になりました。
使ってみた感想は、木製の刺しゅう枠にも見劣りせず問題なく使えました。
第2号は買うべきか?
クロスステッチの良いところでもあり悪いところでもあるのですが、フランス刺繍などと違って「覚えるべき基本のステッチ(刺し方)が少ない」です。
ほとんどが「/」と「\」の重ねて「❌」の形に刺すクロスステッチだけで作品が作れます。
それ以外に使うステッチは、
・バックステッチ
・フレンチノットステッチ
くらいだと思います。ですので、基本の刺し方を覚えたら新しく覚えることがなくなってきます。
第2号の購入をおすすめしたい人(個人の感想です)
・バックステッチをやったことがない
・創刊号でクロスステッチの楽しさを知った
・ディズニーの図案でたくさん作品をつくりたい
創刊号からクロスステッチを始めた人は、第2号までは購入したほうがいいと思います。
刺しゅう枠を持っていて「バックステッチなら出来るよ」って人には第2号は必要ないかもしれません。
「2号までにする」か「9種類のキャラクターのディズニーサンプラー1つ分が完成できるまで買う」か「115号までコンプリートする」か悩むところですね。
次回の第3号は、1月26日(水)発売です。第3号では専用バインダーが付いてきます。
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