こんにちは、ReyLuke(@hutarigurasicom)です。
クロスステッチで、完成させたあとに刺し忘れを見つけてしまったことありませんか?
・あとで刺すつもりが1マスだけうっかり刺し忘れてしまった。
・注意深く探してもそのときは見つけられなかった。
・数え間違えて1マス少なく刺してしまった。
「うっかりミス」や「見落とし」など、いくら注意していてもミスは避けられません。
また、目が細かい布で刺し残しを見つけるのは、間違い探しのように難しいです。
虫メガネなど拡大鏡を使う以外にも、簡単に刺し残しや刺し間違いを見つける方法があります。
それは、「スマホで写真を撮って拡大する」です。
今回は、「スマホで写真を撮って刺し残しや刺し間違いを見つける方法」と「かなり刺し進んでから間違いに気づいたときの対処法」を紹介いたします。
スマホで写真を撮って刺し残しや刺し間違いを見つける方法
スマホで写真を撮るときに、ズーム機能を使えば拡大鏡の代わりになります。
それよりも、一度写真を撮ってから保存した画像を拡大するほうが簡単で、より大きく拡大できます。
1.クロスステッチ作品の写真を撮ります
作品を完成させてからではなく、途中経過でもこまめに写真を撮ってチェックすることをおすすめします。
2.保存した画像を写真アプリで開きます
3.ピンチアウトして画像を拡大します
ピンチアウトは、スマホの画面上で2本の指を広げるように動かすことです。
元の画像:
拡大したところ:
まだまだ拡大できます。
さらに拡大したところ:
好きな大きさまで拡大したら刺し残しや刺し間違いを簡単に見つけることができます。
作品が手元になくても、スマホ画面を見ながらゆっくり刺し残しや刺し間違いを探せます。
かなり刺し進んでから刺し間違いに気づいたときの対処法
1マスだけの刺し残しや刺し忘れなら、そのマスだけ刺してしまえば修復できます。
綺麗な❌になっていない場合は、針を使って❌の形を整えることもできます。
刺し残しではなく、下の写真のように正しく❌になっていない場合はやっかいです。
このような刺し間違いは、拡大してみないと気づかないことが多いです。
直すには、面倒でも間違えたところまで1マスずつ戻りながら糸をほどいていくのが一番いいです。
間違えたところまでほどくのが無理そうな時は、同じ色で上からかぶせて刺すことで下の糸がかくれて目立たなくすることができます。
拡大しなければ、まず見つかることはないと思います。
このような直し方をしなくてもいいように、こまめに写真を撮ってチェックすることをおすすめします。
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