こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。
立体感のある図案を書きたい!
立体的な絵を描くポイントは、奥行きと光と影のつけ方です。
前回の「クロスステッチ図案の書き方 その1|シンビジウム(1月の誕生月花)」では、基本の書き方のコツを学びました。
クロスステッチ図案の書き方 その1|シンビジウム(1月の誕生月花)
こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。
絵心が無い私でも図案を書けるようになりたい!
クロスステッチ図案は、ひとマスずつ色を塗っていくドット絵なので絵心がななくても書けます。
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今回は、2月の誕生月の花、フリージアの図案を作っていきます。
はじめに
「その2」では、立体的な図案の書き方を学んでいきます。
立体的な絵を描くポイントは、奥行きと光と影のつけ方です。
奥行きをつけるコツは、壺やお皿をイメージして輪郭を先に書くことです。
光と影をつけるコツは、光の当たっている部分は薄くして影の部品は濃くグラデーションを作ることです。
花の紹介(2月の誕生月花)
フリージアは、アヤメ科の植物です。菖蒲水仙(アヤメスイセン・ショウブスイセン)とも呼ばれます。
開花時期は、3月〜4月頃です。
花言葉は、「あどけなさ(白)」「純潔(赤)」「無邪気(黄)」などで色によって違います。
書き方のコツ
色を準備する
最初に使う色を用意しましょう。
薄い色から濃い色まで、4色~5色を使ってグラデーションを作ります。
輪郭(壺)を書く
輪郭をイメージします。
楕円形を使って、壺やお皿のイメージで輪郭を書きます。
イメージが決まったら輪郭を書きます。
花びらを線で書く
「その1」のコツを使って線で外枠を書きます。
わかりやすいようにまったく違う色を使っています。
ベタ塗りから徐々に薄い色をつけていく
先に濃い色で塗りつぶします。
光の当たる位置を意識して、徐々に薄い色で上塗りしていきます。
花びらを一枚ずつ仕上げる
ほかの花びらとのバランスをとりながら一枚ずつ仕上げていきます。
完成です!
まとめ
今回学んだポイントをまとめます。
- 最初に色を準備する
- 先に輪郭(壺)を書く
- 徐々に薄い色をつけていって立体感をだす
- 花びらを一枚ずつ仕上げる
次回は、「その3|チューリップ(3月の誕生月花)」です。
クロスステッチ図案の書き方 その3|チューリップ(3月の誕生月花)
こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。
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ナナメにつぼみや花を書くには、マルから書き始めると簡単です。
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