こちらは、ゴブレットゴブラーズ風の○×ゲーム「三目並べドットコム」です。AIとコンピュータ対戦できます。
この度、二年以上前に作った「コンピュータ対戦できるゴブレットゴブラーズ風の三目並べ」をアップデートしました。
ゴブレットゴブラーズの必勝法を考察して、最強のAIが完成しました。
アップデートでは、プレイヤーの実力により難易度が変化するようになりました。プレイヤーが勝ったら徐々にコンピュータは強くなり、プレイヤーが負けたらコンピュータは弱くなります。
2連勝したら最強のAIが登場します。
絶対に勝てないのも面白くないので、最強のAIにも勝てるようになってます。
弱いAIは適度な難易度になっていますので、誰でも楽しめる三目並べです。
今回は、「三目並べドットコム」のルールと遊び方について詳しく解説していきます。
ゴブレットゴブラーズとは
(出典:楽天市場)
ゴブレットゴブラーズは、3マス×3マスの盤面に交互に駒を置いていき、タテ・ヨコ・ナナメのいずれか1列を、先に同じ色に並べた人が勝ちという2人用ボードゲームです。
三目並べ(〇×ゲーム)に似ていますが、「動かす」や「かぶせる」という要素が加わって奥が深いゲームになっています。
【ゴブレットゴブラーズのルール】
通常の「三目並べ(〇×ゲーム)」とは違い、大中小の駒を2個ずつ持った状態でゲームが始まります。
一度盤面に置いた自分の駒を移動することができたり、盤面にある駒よりも大きい駒なら上から被せることもできます。そのため、次に打てる駒と打てる場所が多くなり、通常の三目並べより複雑になっています。
盤面の駒を動かすときに下にあった駒が出てきて相手の駒が一列に並んだら、駒を持ち上げた時点で負けになります。ゲーム終盤では、どの駒の下にはどこ駒があるかを覚える「記憶力」も重要になります。
ルールが分かりづらければ、こちらからコンピュータ対戦で体験できます。
ゴブレットゴブラーズ
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「三目並べドットコム」のルールと遊び方
3マス×3マスの盤面に交互に駒を置いていき、タテ・ヨコ・ナナメのいずれか1列を、先に同じ色に並べた人が勝ちです。
ゲームの流れ
・先手は前回負けた方から(初回はコンピュータが先手)
・交互に駒を置いていく
・空いているマスか、盤面の駒よりも大きい駒なら上から被せて置ける
・一度置いた自分の駒を移動することができる
・先に駒を3つ1列に並べたら勝ち
遊び方
「三目並べドットコム」を開くと自動でゲームが始まります。
① 初回はコンピュータが先手で、少し待つと1手目を指してきます。
②「コマをえらんでください」のメッセージが出たら、移動したい駒を選びます。
③「どこにおきますか?」のメッセージが出たら、駒を置きたい場所を選びます。
打つ順番のすべての駒は、色がうすくなります。
移動したい駒を選ぶと、移動する駒の色が濃くなります。
【勝負がついたら】
「もう一回あそぶ」のメッセージを押すと、次のゲームが始まります。
※赤(コンピュータ)が勝った次のゲームはプレイヤーが先手になります。
コマを被せる(かぶせる)
盤面にある駒よりも大きい駒なら上から被せることができます。
盤面にあれば、自分の駒の上にも被せることができます。
相手のダブルリーチも諦めないで。「駒を被せてふせぐ!」ことができます。
コマを動かす(うごかす)
一度置いた自分の駒を動かすことができます。
駒を動かして被せることもできます。
赤の勝ちです。小さい駒で相手のリーチをふせいでも大きい駒で被せられます。
駒を動かすと下にあった駒が出てきます。
左上の青「大」を動かしました。相手のリーチをふせいだつもりでも、下にある相手の駒が出てくるときがあるので注意が必要です。
駒を動かして下にある駒も利用できます。
青の勝ちです。右上の青「大」を動かしました。下にある自分の駒を利用して相手の意表をつくことができます。
コマを持ち上げた時点で勝負がつくことも
盤面の駒を動かすときに下にあった駒が出てきて相手の駒が一列に並んだら、駒を持ち上げた時点で負けになります。
ゲーム終盤の盤面です。左上の青「大」の下に赤「中」が隠れています。左上の青「大」を左下に動かしました。
赤の勝ちです。そのまま左下に置ければ、ナナメに青が3つ並んで青の勝ちでしたが、駒を持ち上げた時点で赤が3つ並んでいるので、赤の勝ちになります。
三目並べドットコム(ゴブレットゴブラーズ)が「記憶力」を使うゲームであることが分かっていただけたと思います。
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