色の錯覚に騙されずに「正しい色」の刺繍糸を選ぶ方法【クロスステッチ】

こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。

 

オリジナル図案で刺繍糸を選ぶときってたくさん色があって結構悩みますよね。

私は、図案を見て同じ色を選んだはずなのに「実際刺してみると思ってた色と違ってた」ってことがよくあります。

 

どの色の刺繍糸を使えばいいの?

どうやって色を探したらいいの?

今回はそんな疑問にお答えします。

 

それでは、順を追ってわかりやすく説明していきます。

 

 



色の錯覚

「色の錯覚」について詳しく解説していきます。

 

見えない色、見えてしまう色 ~脳が感じる色のふしぎ~ 静岡科学館る・く・る 講演 2013年

こちらのサイトを参考にさせていただきました。

 

まずはこちらの画像をご覧ください。

 

右上の「青色に見える犬」と左下の「黄色に見える犬」

実は2匹とも同じ色です!

 

周りの色の明るさによって、本来よりも明るい色に見えたり暗い色に見えたりします。

色の対比によって「目の錯覚」が起こります。

 

スーパーのお肉コーナーで、明るいライトによって新鮮でおいしそうなお肉に見えるアレです。

 

それでは実際に確認してみましょう。

 

「信じられない!」という方はこちらもご覧ください。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

このように人間の目というものは信用できないものなんです。

ではどうすれば「色の錯覚」にまどわされずに「正しい色」の糸を見つけることができるのでしょうか。

 

 

「正しい色」の調べ方

五円玉を使う

刺繍糸が手元にない時は、この方法が便利です。

まわりの色にまどわされて「色の錯覚」が起こるので、まわりの色を見えないように隠せばいいんです。

画像の調べたい色の上に五円玉を置いて穴の中の色だけを見る、これだけです。

 

まわりの情報を遮断することで「正しい色」がわかります。

 

RGBを調べる

パソコン(windows)の場合は「ペイント」ソフトで調べられます。

 

①のスポイトのマーク「色の選択」を押します。

②の色が、調べたい色の場所でクリックすると変わります。

③の「色の編集」を押します。

 

「色の編集」画面の右下にRBGの情報が出ます。

 

RGBを調べてどうするの?

RGB対応表を作りました。こちらから色番号を検索できます。

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刺繍糸の色を選び方

刺繍糸を並べて見比べる

候補の色をいくつか用意して、図案の上に置いて一番近い色を探します。

 

そんなに刺繍糸の色は持ってないよ

手元に刺繍糸がない時は、図案を持ってお店に行き、刺繍糸コーナーで調べる必要があります。

 

画像をプリントアウトして手芸用品店に行って、実際に色を見ながら選びます。

かなり時間がかかるのと、お店には全色揃っていないのが難点です。

 

お店で長時間いるのは恥ずかしい

刺繍糸全色を揃えるという手もあります。

 

全色を一度買ってしまえば、無くなったらその色番号を補充するだけなので、色番号を探す手間がなくなり楽になります。

 

色見本帳を使う

全色買って揃えても全ての色を使うとは限りません。半分以上の色は使わない可能性もあります。

 

全色揃えるのは値段が高いよ

そういった欠点を補うためにメーカーごとに「色見本帳」も販売しています。

 

写真だと微妙にもとの色と違ったりしますが、色見本帳なら本物の刺繍糸を使っているので微妙な色の違いもわかり、色選びに迷わなくなります。

これが一冊あれば、お店まで行って刺繍糸コーナーで時間をかけて探す必要もなくなります。

 

どのメーカーがいいの?

間違いないのが、コスモ・DMC・オリムパスあたりです。お近くの手芸屋さんに置いてあるメーカーがいいと思います。

 

 

まとめ

結論をいってしまうと「色の錯覚」を起こしてしまうのは仕方ないです。

 

見えない色、見えてしまう色 ~脳が感じる色のふしぎ~:より引用

 

例えば、上の図「金閣寺」の図案をクロスステッチで刺すとき、黄色系統の色がないので「間違った色を使っているかも」と不安になるかもしれません。

実際は青色系統の色しか使っていないのに、なぜか金色に見えてしまう錯覚が起こります。

 

ですので、自分が思ってる色と違っても「正しい色」で刺し進めることで完成したときは、図案のような色に見えるはずです。

そのために「正しい色」を調べて、その色の刺繍糸を使うことが大切になります。

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