全面刺しが完成したので額装してみました|額に入れる方法【クロスステッチ】

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こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。

 

全面刺しが完成しました!

今回は、この作品を額に入れて飾りたいと思います。

 

 

A3サイズの額とB4サイズの額で試してみました。

 

A3サイズの額「表面のガラス(アクリル板)有り」

 

B4サイズの額「表面のガラス(アクリル板)無し」

 

 

額縁の大きさに合わせて布を折って入れるだけでもいいですが、

必要に応じて洗濯したり、アイロンをかけて接着芯で布を補強することで、よりきれいに仕上がります。

 

なるべく手間をかけずにそこそこキレイ」を目指します。

 

 



額に入れる前の下準備

作品を額に入れる時は、布のしわやたるみを取り、曲がりや歪みは出来るだけ直しておきたいです。

額に入れる前に、やっておいたほうがいいことまとめました。

 

洗濯する

今回は洗濯はしませんでした。布に引いたガイド線を消す場合やのりを落とす時以外は洗濯はしないことが多いです。

 

洗濯する場合は、洗剤入りのぬるま湯で浸け置き洗いして軽くすすいでから陰干しします。

完全に乾く前にアイロンをかけます。

 

アイロンをかける

アイロンをかける時に、歪んでいる場合は直して、なるべく作品が平行になるように整えます

 

裏面からもアイロンをかけます。

 

接着芯地で補強する

型崩れや変形を防ぐために、100均で買った補強芯を使います。

 

画像ではわかりにくいですが、キラキラ光っている片面だけにのりが付いています。

 

作品の裏面からのりが付いた面を間違えないように接着芯地の被せます。

 

当て布をしてアイロンをかけます。(最初に少しだけアイロンしてみて接着テストをします。)

 

 

額装例1

A3サイズの額縁を使いました。ダイソーで買いました。

 

額の大きさに合わせて折り畳む

額縁の中に入っているA3サイズの紙を使って、布を折っていきます。補強芯があるので折りやすくなります。

 

何度も表面を確認しながらちょうど真ん中になるように調整します。位置が決まったら養生テープで仮止めします。

 

ここではアイロンがけはしません。アイロンしない理由は、折り目が付いてしまうと後で位置の微調整ができなくなってしまうためです。

 

額に入れる

額に入れてみて位置を確認して問題なければ裏板を閉じます。

 

A3サイズの額「表面のガラス(アクリル板)有り」完成です。

 

 

額装例2

表面のガラス(アクリル板)がないやり方です。

B4サイズの額縁を使いました。ダイソーで買いました。

 

アクリル板を作品の布で包み込む

裏板と表面のアクリル板をはずして額枠のみで、だいたいの位置を確認します。

 

アクリル板を作品の裏側に乗せて布を折っていきます。

 

布を折ったところから養生テープで止めていきます。

 

ここでアクリル板は抜かずにそのまま養生テープで固定します。表面を確認して、位置がズレていたら真ん中になるように調整します。

 

額に入れる

額に入れてみて表面を確認して問題なければ裏板を閉じます。

 

B4サイズの額「表面のガラス(アクリル板)無し」完成です。

 

 

額縁サイズと目数

カウント別に用紙サイズに入る最大のマス目数を表にしました。

A3サイズ B4サイズ A4サイズ
大きさ 297mm × 420mm 257mm × 364mm 210mm × 297mm
14カウント 163目 × 231目 141目 × 200目 115目 × 163目
16カウント 187目 × 264目 161目 × 229目 132目 × 187目
18カウント 210目 × 297目 182目 × 257目 148目 × 210目
25カウント 292目 × 413目 252目 × 358目 206目 × 292目

 

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