こんにちは、ReyLuke(@hutarigurasicom)です。
ハサミや針は何歳くらいから使えるようになるの?
針を使う裁縫は、小学校5年生で家庭科の授業で習います。
ハサミを使い方は、一般的に3~4歳から幼稚園や保育所で徐々に覚えていきます。早ければ、2歳児クラスからハサミを使う練習を始める保育所も多いようです。
ご家庭で子どもがハサミを使う場合は、以下の注意が必要になります。
・大人が必ずそばで見守る
・ハサミを持ったまま立ったり歩いたりしない
・ハサミの刃を人に向けない
・使い終わったら必ず刃を閉じる
刃物は危険だと理解できるようになってからが、ハサミを使い始めるのに良いタイミングです。
幼いころから小さな危険を体験することが、大きな事故やケガを未然に防ぐことにもつながります。
針を使う裁縫の中でも、針先の丸い針を使ったクロスステッチから始めるのがおすすめです。
とはいっても、針がどこにいったらわからなくなることは大人でもよくあります。子どもがクロスステッチをするときは、必ずそばで見守る時間があるときにしましょう。
今回は、子ども向けのクロスステッチキットと対象年齢(推奨年齢)を調べてみました。
小学生向けクロスステッチキット
夏休みや冬休みの自由研究にも使える初心者向け簡単クロスステッチキットです。対象年齢は記載されていません。
目が大きい9カウントの布に大きめのクロスステッチ針を使って刺繍糸6本取りで刺していきます。
木製のチャームに、針は安全なプラスチック製です。手芸が好きなお子さまの、初めての刺繍体験におすすめです。
【対象年齢】8歳以上
(出典:楽天市場)
幼児向けクロスステッチキット
好きな色の糸でクロスステッチできます。セットには、糸、穴が開いた木の型、プラスチックの針、赤いリボンが含まれています。
【対象年齢】5歳以上
好きな色の糸でクロスステッチできます。セットには、糸、穴が開いた型、リボンが含まれています。
【対象年齢】5歳以上
(出典:Amazon)
※穴が開いた型となっていますが、穴の部分が取られていないので800以上ある穴を押し出す必要があります。事前の準備に時間がかかります。
プラスチック針のみも販売しています。
※多色になっていますが、すべて同じ色だった報告もあります。
毛糸用のとじ針を使ってクロスステッチする方法も
100均に売っている毛糸と毛糸用とじ針を使ってクロスステッチする方法もあります。
毛糸用のとじ針は大きいので、お子さまにもクロスステッチ針より安全に使えます。
布の代わりに、メッシュポーチ・スマホメッシュカバー・園芸用の鉢底ネットなど均等なマス目になっているものならクロスステッチができます。
毛糸でクロスステッチについては、こちらで詳しく解説しています。
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