毛糸でクロスステッチ|スマホケース・メッシュポーチ・ペン立てなどに

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こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。

 

「布目が細かすぎてよく見えない」
「子どもが針を持つのは危険」
「クロスステッチをやってみたいけど難しそう」

こんな理由で、クロスステッチを諦めていませんか?

 

通常、クロスステッチは刺繍糸とクロスステッチ針を使って布に刺します。しかし、必ず刺繍糸を使わなければいけないという決まりはありません。

 

今回は、毛糸を使ったクロスステッチと布以外を使ったクロスステッチを紹介します。こんなものにもクロスステッチができるのかと新しい発見があるかもしれません。

 

 



ふつうのクロスステッチ

クロスステッチは、「×」の形で布に刺していく刺繡の技法です。「×××××」のように「×」を並べることにより図案を表現します。

 

クロスステッチで使う道具は、針と糸と布です。

・針は、先端が丸くなっているクロスステッチ針を使います。
・糸は、6本のより糸が1かせになっている25番刺繍糸を使います。
・布は、縦糸と横糸が等間隔で織られたクロスステッチ用の布を使います。

 

 

布以外にクロスステッチ

均等なマス目になっているものなら布以外にもクロスステッチができます。

 

例えば、

・スマホメッシュカバー
・メッシュポーチ
・園芸用の鉢底ネット
・メッシュのペン立てや小物入れ

これらは、すべて100円ショップでも売っています。

 

マス目の大きな網目状や格子状のものならなんにでも刺せるのがクロスステッチです。

 

 

毛糸でクロスステッチ

布以外のマス目が大きいものにクロスステッチをするには、いつも使っている25番刺繍糸では細すぎますので、太い糸として毛糸を使うのがおすすめです。

毛糸を使う場合、針もクロスステッチ針ではなく、毛糸用のとじ針を使います。

クロスステッチ針に比べて、かなり大きい針なので子どもにも安全です。

 

とじ針とは?・・・かぎ編みなどの編み物で編み終わりの糸の始末で使う毛糸用の針です。

 

 

使った材料

・毛糸用とじ針セット
・毛糸(トロピカルコットン)
・編み付けネット

すべて100円ショップで購入しました。

 

刺し方

基本の刺し方はいつもと同じです。

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完成品

写真では、大きさがわからないのでふつうのクロスステッチと変わりません。

 

大きさの比較

写真上がクロスステッチ針、写真下が毛糸用とじ針です。

 

完成サイズの大きさの違い

 

 

ストリートアート

壁やフェンスにクロスステッチしているのを見つけました。どちらも素晴らしい作品です。

 

 

まとめ

・100均で簡単に材料が揃う毛糸のクロスステッチは初心者にもおすすめ
・マス目が大きいので目の疲れ・視力の低下・老眼の心配がない
・針は毛糸用のとじ針を使うのでクロスステッチ針より安全
・マス目の大きな網目状(メッシュ)や格子状のものならなんにでも刺せる

 

刺繍糸とクロスステッチ針もしくは刺繍針を使って布に刺します。しかし、必ず刺繍糸を使わなければいけないという決まりはありません。

マス目の大きな網目状や格子状のものならなんにでも刺せるのがクロスステッチです。大きい作品なら芸術にもなります。

 

みなさんもいろんなものにクロスステッチしてみてください。

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