こんにちは、ReyLuke(@hutarigurasicom)です。
あと少しで刺し終わるのに糸が足りない
あと少しで残りの糸が短くて最後まで刺せないとき、新しい糸で2~3マスだけ刺すのはできれば避けたいですよね。
そんなときは、別の糸を利用して最後まで刺しきる方法があります。
こんなときにも有効なやり方です。
・キットなので刺繍糸を節約したい
・短い糸で1マスだけステッチしたい
・余った短い刺繍糸を使いたい(捨てるのがもったいない)
今回は、残り糸が短くても限界を超えて糸を使う方法を紹介いたします。
短い糸で最後まで刺しきる方法
別の糸を用意し半分に折って針穴に通して、糸の最後が輪になる状態にします。
使う糸は作品には関係ないので、手縫い糸でも余っている刺繍糸でも何でも大丈夫です。
次に刺したいところへ針を入れます。
輪になった部分を残しながら次のところから針を出します。
輪の部分に短くなった刺繍糸を通します。
針を使って引っかけると輪に通しやすいです。
針を引っ張って、糸を引き抜きます。
短くなった刺繍糸が一緒についてきます。
同じ要領で刺し進めることができます。
最後は針を入れて、短い糸を裏へ入れます。
短い糸の刺し終わりの処理
糸の始末も別の糸を使って、裏糸の間にくぐらせます。
輪の部分に短くなった刺繍糸を通します。
針を引っ張って、糸を引き抜きます。
余っている糸を切れば完了です。
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