ハンドメイド記録サイト「てといと」の評判と使い方|使ってみた感想

※当サイトには広告・プロモーションが含まれています

こんにちは、ReyLuke(@hutarigurasicom)です。

みなさんはご自身のハンドメイド作品の記録は残していますか?

作ったきりで、過去に作った作品の記録は残ってない。

今回紹介させていただく「てといと」は、ハンドメイド記録サイトです。

「スマホで写真を撮って残す」ことで、写真と撮影した日付の保存はできます。

てといとを使えば、「完成までにかかった日数」や「材料(糸の色番号など)」「かかった費用」などの細かい内容を写真とメモで残しておけます。

非公開にして記録のみに使うこともできますし、公開してSNSのように情報共有することも可能で、手芸を楽しむすべての方にご利用いただけます。

今回は、「てといと」の始め方と使い方、使ってみた感想などを紹介いたします。



「てといと」とは

手芸 ハンドメイド 記録サイト | てといと
手芸・ハンドメイド記録サイトのてといとは、手芸初心者から上級者まで手芸を楽しむすべての方のサイト。編み物・刺しゅう・ソーイングなど作品を記録する製作ノート、作品アルバムを楽しむフォトブック、手芸コミュニティサイトで作りてさん同士の交流や知識の共有も楽しめます。

てといと」は、手芸初心者から上級者まで手芸を楽しむすべての方にご利用いただけるハンドメイド記録サイトです。

・作品を写真とメモで残したい。
・作品アルバムを作りたい。
・作品をファイリングしたい。
・他の作りてと作品を共有したい。
・どこでも作品を見たり見せ合ったりしたい。
・お道具類を出先で手軽に確認したい。
・面白い情報はいつでも欲しい。

InstagramやTwitterなどのSNSと大きく違うところは、作品や製作過程を公開して情報共有するだけではなく、自分だけの製作ノートを作ったり、持っている手芸ツールや材料・今後購入予定のものなどを自由に入力できるお道具箱などがあります。

「てといと」を運営している株式会社エムデザインオフィスは、暮らしを豊かにする新しいサービスをデザインする日本の会社で2019年6月に設立されました。

『個々の生活のワンシーンを彩り、そこに集う人たちがつながっていく。
ちょっとした充実が積み重なり、やがて少しずつ人生が豊かになっていく。』
そんな喜びを広げたいと、私たちは思っています。

(出典:株式会社エムデザインオフィス会社概要

てといとの始め方

用意しておくもの

・メールアドレス:認証メールを受け取るため

決めておくこと

・ニックネーム:みんなに公開される名前
・新しいパスワード:半角英数字の組み合わせ、6文字以上

アカウントを作成しよう

てといとの会員登録をしましょう。

1.右上の「会員登録」か下にある「メアドでかんたん!1分会員登録」を押します。

2.ニックネーム、メールアドレス、新しいパスワードを入力して「利用規約に同意して会員登録」を押します。

3.てといとから送信されたメールを確認して、確認リンクをクリックします。

4.会員登録が完了しました。

(ログイン中かどうかは、右上か下メニューで確認できます。)

ログインされていなければ、ログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力してログインします。

プロフィールを設定しよう

アカウントを作成したら、プロフィール画面に表示される情報を設定しましょう。

1.右上の「アイコン(プロフィールの写真)」を押すと、プロフィール画面に移動します。

2.「プロフィールを編集する」ボタンを押します。

3.プロフィールの写真を変更します。

4.自己紹介を入力します。(ニックネームの変更もできます。)

5.関連URL、プロフィール画像、各種SNS情報があれば入力します。

・関連URL:ホームページやブログなど、好きなサイトを登録できます。
・プロフィール画像:プロフィールに表示される画像を2枚まで登録できます。
・各種SNS情報:ご自身のSNSリンクをプロフィールに表示できます。

6.「プロフィール情報の登録/更新」を押して、プロフィール設定を完了します。

(関連URLと各種SNS情報に間違いがないか、マークを押して確認しておきましょう。)

てといとの使い方

完成作品の登録方法

完成作品の登録は、入力できる項目が多く細かく記録できます。

下メニューの「作品登録」を押して、製作ノートに登録します。

入力項目が多いですが、必須項目はそれほど多くないので入力は自由。「作品の特長」は1000文字まで入力できます。

1.完成画像を選びます。

・イメージ画像1点以上(2点まで)
・作りがわかる画像2点以上(4点まで)

2.作品情報を入力します。

・作品の完成日と製作日数
・カテゴリーと作品の特長
・ジャンルと製作詳細(使用糸・糸使用量・費用など)
・製作メモと参考資料、使用シーンや贈った相手など

作品を公開するか非公開にするかを選べます。

使ってみた感想

登録には時間がかかります。その分、ほかの人の作品を見ると細かい情報まであるのが良いです。
みんなの投稿には「製作日数」や「使用糸」「糸使用量」「仕上りサイズ」「その他材料」「費用」など知りたい情報がいっぱいで、私も丁寧に記録する気になれました。

製作途中の登録方法

ポイントとなる工程や忘れたくないテクニックなど、残しておきたいメモや製作中画像が記録できます。

製作途中の登録では、「ヘルプ!お助け待ち作品」にしてヘルプコメントを投稿できます。
やり方がわからなくなったり迷ったりしたときに「ヘルプ!お助け待ち作品」にすると、見てもらった人からアドバイスがもらえます。

※必ずアドバイスがあるとは限りません。もっと登録者数が増えればアドバイスももらいやすくなりそうです。

1.作品情報を入力します。

・カテゴリーと作品の特長
・ジャンル(ファッション・ライフスタイル)

2.製作記録を入力します。

・日付と製作記録メモ
・製作中画像(2点まで)
・製作詳細(使用糸・糸使用量・費用など)
・製作メモと参考資料、使用シーンや贈った相手など

道具箱の使い方

「お道具箱」では、持っている道具や材料の管理や購入したい道具や材料のメモができます。

下メニューの「マイページ」を押して、「お道具箱」のタグを選択します。

・「ツール一覧」「材料一覧」には、手持ちの道具や材料を入力します。
・「自動ボックス」には、作品登録で選んだ道具や材料が自動入力されます。
・「購入予定」には、購入したい道具や材料を入力できます。

持っている道具や材料の写真も登録できます。

みんなの作品を見たり、自分の作品を公開できる

カテゴリーで探す

トップページにあるカテゴリーから、みんなの作品を見ることができます。

カテゴリーには、「編み物」「刺しゅう」「ソーイング」のほかに、「製作中の作品」や「お助け待ち作品」もあります。

「ヘルプ!お助け待ち作品」では「過去の内容を見る」こともできて、過去に投稿された聞きたいことや相談したいことに対するアドバイスも見ることができます。

他の作りての作品を検索する

下メニューの「検索」を押して、みんなの作品をキーワードを入力して検索することができます。

キーワードで検索する以外にも、カテゴリーや製作日数、シーンなどで絞り込みができます。
シーンは、クリスマス・ハロウィン・お正月・バレンタインなどの中から選択します。

条件を選択できたら、「上記の条件で検索」ボタンを押します。

新作順・旧作順・「いいね」の多い順で並び替えができます。

「いいね」「楽しみ!」をつける

完成作品には「いいね」、製作途中の作品には「楽しみ!」がつけられます。
作品が気になったら、気軽に「いいね」や「楽しみ!」をつけて気持ちを伝えてあげましょう。

作品を見て感じたことを伝えあったり、聞いてみたいことは「コメント」してみましょう。

「ヘルプ!お助け待ち作品」にアドバイスする

ヘルプ!お助け待ち作品は、手法に行き詰ったり、誰かに相談したいことがある時に、作りて同士で助け合える機能です。こうやってみれば…と思い当たることがあれば、ぜひコメントしてみましょう。

気に入った作りてさんを「フォロー」する

気になった作りてさんの「アイコン(プロフィールの写真)」を押すと、その人の「フォトブック」「作品一覧」「プロフィール」を見ることができます。気に入ったら「フォロー」しましょう。

フォローしておくことで、いつでも簡単にその人の作品を閲覧できます。

気になった人はどんどん「フォロー」しましょう。こちらから積極的にフォローしていくことで、同じ趣味の人と繋がりやすくなります。

まとめ:使ってみた感想

・自分だけの製作ノートやお道具箱は便利。
・作品の登録には時間がかかる。今までの作品をまとめて記録するのは少し面倒。
・途中経過を登録したら、完成作品もそのまま使える。
・今やっているクロスステッチ作品から記録するのにはいいかも。

ほかの人の作品を見るだけなら気軽にできていいですが、自分の作品を投稿するとなるとInstagramやTwitterなどのほかのSNSと同時にやるのは大変です。

私は今、Twitterを一番使っていますが、Twitterがなんらかの理由(有料になったり)でほかのSNSに移動することになったら、「てといと」に移行するかもしれません。

InstagramやTwitterなどに比べると今はまだ登録者数が少なくて反応も薄いけど、人が少ない今のうちがチャンスだとも言えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました