ワッペンの作り方|仕上げの巻きかがり【クロスステッチ】

※当サイトには広告・プロモーションが含まれています

こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。

 

 

小さな作品をかわいく仕上げたい

縁かがりをして、カバンや服などにつけるワッペン(アップリケ)にしてみてはいかがでしょうか。

ワッペンはドイツ語で、衣類や帽子などにつける紋章という意味です。アップリケはラテン語で貼り付けるという意味で、ワッペンもアップリケも使い道は同じです。

 

ワッペンの縁はミシンがなくても手縫いで出来るの?

かがり縫いの縫い目の間隔を狭くすることで、手縫いでもワッペンの縁を作ることが出来ます。

 

今回は、仕上げの巻きかがりでワッペンを作る方法を解説していきます。

 

 



仕上げは「巻きかがり」で

作品の形のまま切り取るだけで完成でもいいですが、接着芯や裏布をあてたり、まわりを巻きかがり縫いすると、より綺麗に仕上がります。

 

巻きかがりは、ロックミシンがなくても手縫いで出来ます。ロックミシンは、布端のほつれ防止などに用いる「かがり縫い」や「巻きロック」に特化したミシンです。


ベビーロック ロックミシン 糸取物語 BL660FN

 

 

ワッペンの作り方

巻きがかりに使う糸

刺繍糸で巻きがかりをしてもいいですが、縁にふくらみをもたせたいので今回は毛糸を使います。

 

隙間なく巻きかがり

間隔を詰めて隙間なくかがり縫いします。

 

カーブや角の内側は同じ穴を使って縫っていきます。

 

一周縫い終わったら裏の糸の間にくぐらせて糸の始末をします。

ワッペンの完成です。

 

 

マグネットに仕上げる

今回は、接着芯や裏布を使わずに磁石にしてみました。

 

<裏側>

 

材料

水回り修理の広告マグネット

 

布用ボンド

 

作り方

マグネットを作品の形にあわせてハサミで切ります。

 

布用ボンドで貼り付けます。

マグネットの完成です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました