こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。
小さな作品をかわいく仕上げたい
縁かがりをして、カバンや服などにつけるワッペン(アップリケ)にしてみてはいかがでしょうか。
ワッペンはドイツ語で、衣類や帽子などにつける紋章という意味です。アップリケはラテン語で貼り付けるという意味で、ワッペンもアップリケも使い道は同じです。
ワッペンの縁はミシンがなくても手縫いで出来るの?
かがり縫いの縫い目の間隔を狭くすることで、手縫いでもワッペンの縁を作ることが出来ます。
今回は、仕上げの巻きかがりでワッペンを作る方法を解説していきます。
仕上げは「巻きかがり」で
作品の形のまま切り取るだけで完成でもいいですが、接着芯や裏布をあてたり、まわりを巻きかがり縫いすると、より綺麗に仕上がります。
巻きかがりは、ロックミシンがなくても手縫いで出来ます。ロックミシンは、布端のほつれ防止などに用いる「かがり縫い」や「巻きロック」に特化したミシンです。
ワッペンの作り方
巻きがかりに使う糸
刺繍糸で巻きがかりをしてもいいですが、縁にふくらみをもたせたいので今回は毛糸を使います。
隙間なく巻きかがり
間隔を詰めて隙間なくかがり縫いします。
カーブや角の内側は同じ穴を使って縫っていきます。
一周縫い終わったら裏の糸の間にくぐらせて糸の始末をします。
ワッペンの完成です。
マグネットに仕上げる
今回は、接着芯や裏布を使わずに磁石にしてみました。
<裏側>
材料
水回り修理の広告マグネット
布用ボンド
作り方
マグネットを作品の形にあわせてハサミで切ります。
布用ボンドで貼り付けます。
マグネットの完成です。
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