こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。
前回、クロスステッチ図案として無料で使えるドット絵を探していると「アイロンビーズ」用のドット絵が多くアイロンビーズに少し興味がでてきたので、100均のミニアイロンビーズを作ってみました。
Googleトレンドで「クロスステッチ」「ドット絵」「アイロンビーズ」を比べてみると、「アイロンビーズ」が一番検索されています。
そこで今回は、はじめて100均のミニアイロンビーズを作ってみた感想ときれいに穴を残すアイロンのかけ方を紹介いたします。
用意するもの
・アイロンビーズ(お好みの色で)
道具
・アイロンビーズ用プレート
・ピンセット
・アイロンペーパー(キッチンペーパーでも可)
・アイロン、アイロン台
ダイソーのミニアイロンビーズキット
・ミニアイロンビーズ(4色)
・ミニアイロンビーズ用プレート
※このキットには、ピンセットとアイロンペーパーは付いてませんでした。
アイロンビーズの作り方
図案(ビーズ配置図)を用意します
クロスステッチ図案がそのまま使えます。
※「ビーズ配置図」の上に透明のプレートを置いて、図と同じ色のビーズを並べることもできます。
ピンセットを使ってアイロンビーズを並べていきます
図案を見ながらプレートのでっぱりに合わせてビーズを置いていきます。
※ここまでの作業時間は、約20~30分でした。(クロスステッチより全然早いです!)
※クロスステッチと違い、置く位置を間違えても簡単に直せます。
アイロンをかけます
プレートのまま、ビーズの上にアイロンペーパーをのせてアイロンをかけます。
※必ずアイロンペーパーの上からアイロンをかけてください。
※中温で30秒ほど、全体的にまんべんなくかけましょう。
アイロンペーパーがなければ、代用品としてキッチンペーパーがおすすめです。
アイロンペーパーをゆっくり剥がします
表面が溶けあってビーズがしっかりくっついたら、アイロンペーパーをゆっくり剥がします。
※まだしっかりくっついてない状態でアイロンペーパーを剥がすと、ビーズがキッチンペーパーにくっついてきてバラバラになるので注意です。(最初にやってしまいました。)
裏面にもアイロンをかけます
プレートから外して裏返しにして、裏面にもアイロンをかけていきます。
※裏側も必ずアイロンペーパーの上からアイロンをかけてください。
※こちらは軽くてオッケーです。(中温で10秒くらい)
重りをのせて冷まします
そのままで冷ましてしまうと「全体が反ってしまう」ので、重い本などを上からのせた状態で冷まします。
完成しました!
きれいに穴を残す方法
ビーズの穴を残すか穴をふさぐかは好みが分かれると思います。
穴をふさぐには、穴がふさがるまでアイロンをかければいいので簡単です。
穴を残すには、アイロンをかける時間を短くしなければいけませんが、表面が溶けないとビーズ同士がくっつかないので、穴をきれいに残すのは難しいです。
また、100均のビーズは高さがバラバラなので、均等にアイロンで溶かしにくいです。
ですので、
・表面は、穴がふさがるまでしっかりアイロンをかけて固定する
・裏面は軽くアイロンをかけるだけで穴を残す(裏面のビーズの高さは同じになっている)
を意識すると、裏面はきれいに穴を残すことができます。
説明書などでは、あまり詳しく説明されていませんが、たぶん見本などに載っているのはそうなっていると思います。
ミニアイロンビーズを選んだ理由
アイロンビーズは、1つのビーズの大きさは約5ミリです。クロスステッチでは、約5カウントの布に刺すのと同じ大きさになります。
ミニアイロンビーズは、1つのビーズの大きさが約2.5ミリですので、クロスステッチでは約10カウントの布に刺すのと同じ大きさになります。
※11カウントの布で刺したクロスステッチと、ほとんど同じ大きさです。
クロスステッチと同じ大きさで作品をつくるなら、ミニアイロンビーズがおすすめです。
また、100均で売っているアイロンビーズは、ミニのほうがたくさん入ってます。ミニアイロンビーズは、2色入りで内容量は約2000粒です。
クロスステッチが難しいと感じた人はアイロンビーズやダイヤモンドアートがオススメです。どれも作品作りに集中できて無心で楽しめます。
アイロンビーズに物足りないと感じたら是非クロスステッチにもチャレンジしてみてください。
日本のアイロンビーズ専門店です。
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