【まとめ】クロスステッチの刺し始める方法をまとめました

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こんにちは、ReyLuke(@hutarigurasicom)です。

クロスステッチを刺し始めるとき、糸端がほどけないように固定させる方法にはいろんなやり方があります。

・本に載っているやり方
・ネットで調べたやり方
・クロスステッチキットの説明書に書いてあるやり方
・教室や通信講座、ワークショップなどで習うやり方

教える人によってもやり方が違ったりすることもあります。

どのやり方で刺し始めたらいいかわからない。

基本のやり方から綺麗にできるやり方、より簡単なやり方や布を裏返さずにできるやり方など、人によって刺し始めの糸始末のやり方はさまざまです。

いろいろ試してみて自分にあったやり方(好きなやり方)を見つけるのが一番いいです。

すべての刺し始めで共通していることは、「クロスステッチで刺し始める時は玉留めを使わない。」ということです。

クロスステッチ用の布は、布目が大きいため玉結びでは布目の穴を抜けてしまいます。穴を抜けないほどの大きな玉を作ると、飾るときに布がデコボコになってしまいます。

今回の記事を読めばすべての刺し始めの糸始末がわかるように、今までに紹介してきたやり方を一つの記事にまとめました。

これからクロスステッチを始める人や新しい刺し始めのやり方を探している人にもお役に立てると思います。



基本の刺し始め(刺しながら裏側で固定するやり方)

裏側の糸を指で押さえながら刺し進め、裏側の糸を固定する方法です。

余分な糸端は邪魔にならないように切ります。

裏に渡っている糸に糸端をくぐらせるやり方

(基本の刺し始め)裏側の糸を指で押さえながら刺し進めるのが上手くいかない人には、離れたところで糸端を待機させておく方法もあります。

離れたところで糸端を待機させておいて、裏側の糸の間に糸を通す方法です。

余分な糸端は邪魔にならないように切ります。

ループメソッド(糸の輪にくぐらせて固定するやり方)

2本取りや4本取りなどの偶数の糸でステッチするときに出来る簡単な刺し始めのやり方です。表側からできる刺し始めのループメソッドです。

3本取りでも使える「ループメソッド」のやり方はこちら

布の織り目を利用して糸を固定するやり方

こちらで紹介した刺し始めの糸始末の裏技です。

布の縦糸と横糸の間に糸を通すやり方

布の縦糸と横糸の織り目の間に糸をくぐらせて固定する方法です。

同じ布の織り糸に糸をくぐらせて、余っている糸を切ります。

布の織り糸の隙間に糸を隠すやり方

布の織り目の横糸に沿って糸を通し、糸を引っ張って織り目に隠れて見えなくする方法です。

ステッチの下で糸を始末するやり方

マス目の真ん中あたりで糸を固定して、その上からステッチする方法です。始末した糸がステッチで隠れて見えなくなります。

まとめ

ほかにも、刺し終わっている別の糸を利用する方法や刺し進めているあいだに裏に渡る糸で自然に固定させる方法などもあります。

私は、ループメソッド(糸の輪にくぐらせて固定する方法)を使うことが多いです。

・基本のやり方
・簡単なやり方
・綺麗にできるやり方
・布を裏返さずにできるやり方

刺し始めに正解はないので、どの糸始末をしても自由です。いろいろ試してみて自分にあったやり方を見つけましょう。

布の織り目を利用した刺し始めの動画です。海外ではよく使われているみたいです。

@crossstitchself 3 ways to do your first stitchwork#CapCut #GradeUpWithGrammarly #handembroidery #crossstitch ♬ Summer day – TimTaj

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