クロスステッチのやり方|布と糸の下準備から刺し始めと刺し終わりの処理

こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。

 

今回は、クロスステッチのやり方を初心者にもわかりやすく解説します。

 

やり方」と一言でいっても

・はじめるために必要な道具
・刺し方の基本
・上手く刺すコツ

といった感じで、どこを知りたいかによって変わってくると思います。

 

今回は「刺し方の基本」についてです。

クロスステッチの道具やキットはすでに持っていて、どう刺し始めればいいかわからない人向けです。

 

はじめるための準備や必要な道具」についてはこちら

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刺し方は人によっていろいろありますが、私のやり方を紹介しています。

参考にしていただいてご自身にあった刺し方を見つけてください。

 

 



刺し始める前の下準備

最初に布と糸の下準備をしていきます。

 

クロスステッチ布の端の処理

布の端から編み目がほどけてきて、ほつれた糸を巻き込んでしまわないように「ほつれ止め」を施します。手縫いでほつれ止めをする方法は「かがり縫い」や「まつり縫い」などがあります。

 

私は、ほつれ止めには「ブランケットステッチ」を使っています。

 

ブランケットステッチの刺し方

①から針を入れて、②の糸の手前に針を通します。

 

同様に繰り返して、右に移動していきます。

 

一周まわったら玉止めをして完了です。

 

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刺し始める場所を決める

真ん中から刺し始める場合

私は、布の真ん中から刺し始めています。

だいたいの布の中心を決めて水で消えるチャコペンで印を付けます。

 

「水で消せるチャコペン」は100円ショップでも買うことができます。

 

端から刺し始める場合

水で消せるチャコペンで、布に10マスごとにガイドライン(補助線)を引きます。

 

ガイド線を引いておくことで、今刺している場所がわかりやすくなるので刺し間違えることが減ります。

 

大きい作品を作るときには、必ずガイド線を先に引いてから刺し始めています。

 

「洗うと消えるガイド線」がはじめから入っている刺繍布も販売されています。

マジックガイドアイーダを使ってみた感想

 

 

糸の準備

25番刺繍糸を使います。今回は、「2本取り」で刺していきます。

「2本取り」とは、糸2本で刺す方法です。

 

刺繍糸は何本取りがいいですか?

特に決まりはないですが、カウント数と何本取りかを目安として表にしました。

6~8カウント 6本取り ジャバクロス25(粗目)
9~13カウント 4本取り ジャバクロス35(中目)ジャバクロス45(細目)
14~19カウント 2本取り ジャバクロス55 ジャバクロス65
20カウント以上 1本取り 綿オックスフォード

 

カウント数とは何ですか?

クロスステッチ布の目の大きさは、「カウント」で表します。カウント数が大きい布ほど目が細かく、小さいほど目が大きいです。

 

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刺繍糸の2本取りのやり方

使う色の刺繍糸を束から1本を取り出します。

25番刺繍糸は、6本の細い糸がゆるくより合わされているので、この細い糸を1本だけ抜き出します。

 

抜いた1本の糸を半分に折り、針の穴に通します。

 

これで、刺す準備ができました。

 

簡単な刺繍糸の抜き方、絡まない取り方のコツはこちらです。

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刺し始めの処理(ループメソッド)

2本取りのときに出来る簡単な刺し始めのやり方です。

 

布の裏から針を刺します。

 

出てきたところの右上に針を刺します。

 

裏の輪になっている糸に針を通します。

 

そのまま糸を引いていきます。

 

糸が固定されました。これで刺し始めの処理は完了です。

 

2本取りのときに簡単にできるこのやり方を「ループメソッド」と言います。

 

 

クロスステッチの刺し方

1マスずつクロス(×)に刺す方法

私はこの「1マスずつ刺す方法」で刺してます。

 

刺し始めの処理でマスに「/」ができているので、マスの右下から左上へ針を通します。

 

マスの右上から左下へ針を通します。

 

右下から針を出してきて

 

左上へ針を通します。

 

それを繰り返して1マスずつ「×」を作っていきます。

 

 

先にナナメ(/)だけ刺す方法

先に斜めだけを刺し続けて、後からクロスに刺していく方法です。

 

マスの右上から左下へ、左に向かってナナメ「/」に針を通します。

 

ナナメ「/」に刺したマスを左上から右下へ、右に向かってクロス「×」にしていきます。

 

 

刺し終わりの処理

クロスステッチでは、玉結びして糸を切ることはしません。

裏の糸の間にくぐらせて糸の始末をします。

 

布の裏に並んでいる糸の下をくぐるように針を通します。

(裏の糸がタテに並んでいない場合は、裏糸にクルクルと3~4目ほどからめます。)

 

最後に糸を切って完了です。お疲れ様でした。

 

 

完成品(市松模様)

緑の糸で5マス×5マスを交互に刺してみました。

 

空いているところは黒の糸で刺してみました。市松模様が完成しました!

 

次回は、この完成品を使って「くるみボタン」に仕立てていきます。

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コメント

  1. こりぽん より:

    はじめまして、大切な写真から図案を作りたくて数年間無料や、有料のアプリなどで挑戦してきたのですが理解出来なくてプリントするのに6000枚になってしまったり(笑)さんざんでしたが、こちらに辿り着いてホントに数時間で夢見ていた図案が完成しました!とても分かりやすい説明と、使いやすさで更に番号付きの色まであるなんて初心者には感動モノです(>人<;) 明日早速アドバイスにありました糸と針を買いに行こうと思います(^ ^)
    とても楽しみです、ありがとうございました。

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