【クロスステッチ用語】「25番刺繍糸」

※当サイトには広告・プロモーションが含まれています

「25番刺繍糸」の説明

刺繍糸とは、刺繍やクロスステッチで使用される糸のことを指します。刺繍糸は通常、綿やポリエステル、レーヨン、絹などの素材で作られており、さまざまな色や太さで販売されています。

刺繍糸の太さは番手で分類されており、番号が大きくなるほど糸が細くなります。糸の太さによって、25番刺繍糸・12番刺繍糸・5番刺繍糸(5番糸)などがあり、クロスステッチでは、25番刺繍糸が使われることが多いです。

25番刺繍糸の「25」とは1グラムあたりの長さで、25メートルで1グラムの刺繍糸のことです。

25メートルで1グラムの糸は、25番刺繍糸
12メートルで1グラムの糸は、12番刺繍糸
5メートルで1グラムの糸は、5番刺繍糸

番号が大きいほど、糸は細くなります。

25番刺繍糸は、6本の細い糸がゆるく撚り合わさって1本の糸のようになっています。クロスステッチでは、この6本の細い糸から1本ずつ抜き取って使います。

素材が綿(コットン)の刺繍糸は、色が豊富で安価なためクロスステッチではよく使われますが、強度があまりないので装飾目的以外のボタン付けなど縫い目や引っ張られる可能性のある箇所の補強には向いていません。

「25番刺繍糸」の用例

「25番刺繍糸の一束の長さは8m。」

「安い25番刺繍糸は、洗濯や摩擦によって色落ちやほつれが生じる場合がある。」

「25番刺繍糸」の類語・言い換え

25番刺しゅう糸、25番糸、#25 embroidery thread(刺繍糸#25番)

「25番刺繍糸」に関連する記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました