クロスステッチ図案の書き方 その8|ひまわり(8月の誕生月花)

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こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。

 

花びらが多い花を書くコツが知りたい!

花びらがたくさんある花を書くには、上下左右の四方を先に書いて花びらが均等になるようにするのがポイントです。

また、最初からたくさんの花びらを書こうとしないのもコツです。

 

前回の「クロスステッチ図案の書き方 その7|ユリ(7月の誕生月花)」では、白い花を書くコツを学びました。

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今回は、8月の誕生月の花、ひまわりの図案を作っていきます。

 

 



はじめに

「その8」では、ひまわりの書き方を学んでいきます。

花びらが多いひまわりを書くには、上下左右の四方を先に書いて花びらが均等になるようにするのがポイントです。

先に四方の花びらを書いてから、その間に花びらを埋めていきます。

 

 

花の紹介(8月の誕生月花)

向日葵(ひまわり)は、キク科の植物です。日輪草(ニチリンソウ)や日車(ヒグルマ)とも呼ばれます。

開花時期は、7月中旬〜9月頃です。

花言葉は、「あなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」です。

 

外側の花びらに見える部分は舌状花 (ぜつじょうか)といって1枚1枚が一つの花です。また、内側の種ができる部分は管状花(かんじょうか)や筒状花(とうじょうか)といって小さな花の集まりです。

実は、舌状花 (ぜつじょうか)と管状花(かんじょうか)の2種類の小さな花がたくさん集まり、ひまわりの花は一つの大きな花のように見えます。

 

今回はわかりやすく、舌状花のことを「花びら」と呼んでいます。

 

 

書き方のコツ

色を準備する

最初に使う色を用意しましょう。

薄い色から濃い色まで、花には4色、葉っぱには3色を使いました。

 

輪郭を丸で書く

輪郭を書きます。丸を2つ書いて花びらの位置を決めます。

 

花びらを線で書く

上下左右の四方に花びらを線で書きます。

 

四方に花びらの間を、均等になるように花びらで埋めていきます。

 

花びらを塗りつぶす

花びらを塗りつぶします。花びらが重なっているところは少し濃い色を使います。

 

内側を仕上げます。

 

葉っぱを書く

レイヤーを変えて、葉っぱの部分を書きます。

 

葉っぱの位置を調整します。

これで完成でもいいですが、さらに花びらの枚数を増やしていきます。

 

花びらの枚数を増やす

後ろの花びらは濃い色を使って、花びらの枚数を増やします。

完成です!

 

1マス色が変わるだけでイメージも変わりますので、レイヤー機能を使っていろいろ試してみたほうがいいです。(レイヤーを変えると元の画像は残ります。)

 

レイヤー機能についてはこちらで詳しく解説しています。

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まとめ

今回学んだポイントをまとめます。

  • 最初に色を準備する
  • 輪郭を丸で書く
  • 花びらを線で書く
  • 花びらを塗りつぶす
  • 葉っぱを書く
  • 花びらの枚数を増やす
  • 最初からたくさんの花びらを書こうとしない

 

 

次回は、「その9|ダリア(9月の誕生月花)」です。

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