クロスステッチ図案の書き方 その9|ダリア(9月の誕生月花)

※当サイトには広告・プロモーションが含まれています

こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。

 

もっと花びらが多い花を書きたい!

「その9」では、ひまわりやバラより花びらが多いダリアを書くコツを学んでいきます。

簡単に書くコツは、バラと同じで全体像を先に決めてしまうことです。

仮の色で花びらをわかりやすく書いて全体のイメージを決めます。

 

前回の「クロスステッチ図案の書き方 その8|ひまわり(8月の誕生月花)」では、花びらが多いひまわりを書くコツを学びました。

クロスステッチ図案の書き方 その8|ひまわり(8月の誕生月花)
こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。 花びらが多い花を書くコツが知りたい! 花びらがたくさんある花を書くには、上下左右の四方を先に書いて花びらが均等になるようにするのがポイントです。...

 

今回は、9月の誕生月の花、ダリアの図案を作っていきます。

 

 



はじめに

「その9」では、ダリアの書き方を学んでいきます。

八重咲きの花を書くコツは、仮の色で花びらをわかりやすく書くことです。

全体のイメージを決めてから影をつけると簡単に書けます。

 

 

花の紹介(9月の誕生月花)

ダリアは、キク科の植物です。天竺牡丹(テンジクボタン)とも呼ばれます。

開花時期は、7月〜10月です。

花言葉は、「華麗」「優雅」「気品」「移り気」「不安定」です。

 

 

書き方のコツ

色を準備する

最初に使う色を用意しましょう。

薄い色から濃い色まで、花には5色、葉っぱには3色を使いました。

 

花びらの外側になる輪郭を書く

輪郭を書きます。丸を4つ書いて花びらの外枠を決めます。

 

輪郭に沿って内側から花びらを書く

内側から花びらを書きます。一重咲きが何重にも重なるイメージです。

花びらの仮の色で塗りつぶして全体のイメージを決めます。

 

花びらに色をつけていく

内側(手前)は薄く、外側(奥)を濃い色にして色をつけていきます。

 

花びらに影をつけて仕上げる

光のあたる方向を意識しながら影をつけていきます。

 

1マス色が変わるだけでイメージも変わりますので、レイヤー機能を使っていろいろ試してみたほうがいいです。(レイヤーを変えると元の画像は残ります。)

 

レイヤー機能についてはこちらで詳しく解説しています。

スマホアプリで図案を作る|レイヤー機能の使い方【クロスステッチ】
以前、パソコンのお絵かきソフト「ペイント」を使って図案を作る方法を紹介しました。今回は、スマホアプリ「ドットピクト」のレイヤー機能を使って図案を作る方法を解説していきます。レイヤー機能は...

 

葉っぱを線で描く

レイヤーを変えて、葉っぱの部分を書きます。線で葉っぱの外枠を書きます。

 

葉っぱを塗りつぶす

葉っぱを塗っていきます。

このままでは葉っぱが手前になるので、レイヤーの順番を変えて葉っぱを奥にします。

 

完成です!

 

 

まとめ

今回学んだポイントをまとめます。

  • 最初に色を準備する
  • 花びらの外側になる輪郭を書く
  • 輪郭に沿って内側から花びらを書く
  • 花びらに色をつけていく
  • 花びらに影をつけて仕上げる
  • 葉っぱを書く

 

 

次回は、「その10|コスモス(10月の誕生月花)」です。

クロスステッチ図案の書き方 その10|コスモス(10月の誕生月花)
こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。 お花畑を書きたい! お花畑を書く上で大切なことは、遠近感をだすことです。 1つの花をコピーして並べるだけでは、すべての花が同じ大きさで同じ...

お花畑を書くコツを学んでいきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました