こんにちは、ReyLuke(@hutarigurasicom)です。
「いつか使えるかも」と思って残している半端な刺繍糸が大量に残ったままになっていませんか?
刺繍やクロスステッチキットに付いている刺繍糸は、通常は刺し間違いなどを考慮して余裕をもってかなり長めにセットされています。
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はじめはこれだけあった刺繍糸ですが、
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完成後、こんなに余りました。
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キットで余った刺繍糸がたくさん溜まってきた
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捨てるのはもったいなけど、使い道がわからない
メーカーと色番号がわかっていれば保管すればいいですが、色番号が分からないと「いつか使おう」と残していてもなかなか使うタイミングが見つかりません。
今回は、「余った刺繍糸をクロスステッチで使う方法」と「刺繍やクロスステッチ以外で残り糸を利用する方法」を紹介いたします。
余った刺繍糸をクロスステッチで使う
メーカーと色番号がわかっていれば保管する
探しやすくて取り出しやすい刺繍糸の保管方法は、「何かに巻き付けて収納」するか「束のまま何かに小分けして収納」になります。
パンの袋をとめてあるやつ(バッグクロージャー)に巻き付けておくのも良いアイデアだと思います。
先日たくさんのDMCの刺繍糸を調達したので、収納ケースを整理しました✨
— いきもの刺繍家 moha._.moha (@mohachan2) May 23, 2022
私はかせ(束)からカットした刺繍糸は全てバッグクロージャー(パンの袋をとめてあるやつ)にぐるぐるとまとめて
それぞれ色番を書いたマステを貼って管理しています〜🧵✨
100均のケースがちょうどいいサイズ✨ pic.twitter.com/P1fHaXQnqo
手縫い糸の代わりに使う
キットに付いてるメーカーも色番号もわからず質もあまり良くない余った刺繍糸でも、通常は手縫い糸を使う代わりに「布端のほつれ止め」や「10マスずつのグリッド線」などで使う方法です。
ほつれ止めやグリッド線なら手縫い糸ほど強度は必要ないですし、色も関係ありません。
練習用に使う
刺繍ではじめて刺すステッチの練習や、はじめて使う布に何本取りでクロスステッチするかを確認するときに、余っている刺繍糸を使う方法です。
新しいステッチや試し刺しなら、色は関係なく練習することができます。
小さいクロスステッチ作品を作る
似ている色の余っている刺繍糸を使って、小さい作品を作る方法です。
・くるみボタン
・コースター
・ワッペン
などを、小さな図案やドット絵なら余っている刺繍糸でクロスステッチできます。
自由に使える無料図案はこちら
色指定がないクロスステッチ図案で使う
単色でも刺せる図案や模様の図案など色の指定がないクロスステッチ図案なら、余っている好きな色の刺繍を使ってクロスステッチできます。
同じ色の刺繍糸を使わなくてもいいので、糸を使い切ったら別の色の糸を使えます。
ミステリーSALも好きな配色でアレンジできるのでおすすめです。
余った刺繍糸を刺繍やクロスステッチ以外で使う
刺繍やクロスステッチ以外にも、余っている刺繍糸を使っていろんなものが作れます。
コットンボール
コットンボールの作り方
1.風船に空気を入れて膨らませます。
2.風船に刺繍糸を巻き付けます。
3.木工ボンドと水を1:1で混ぜて表面に塗ります。
4.1日乾かせてから風船を割ります。
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タッセル
タッセルの作り方
1.台紙に刺繍糸を40回ほど巻きつけます。(糸の色を変えることで、様々なデザインのタッセルを作ることもできます。)
2.別の糸で中心を結び、半分に折って糸の端を縛ります。
3.タッセルの下部分をカットして、糸の先端を切りそろえます。
4.ビーズや金具などのパーツを取り付けます。
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組紐(組みひも)
組みひもの作り方
1.4本の刺繍糸を半分に折って結びます。
2.組みひもメーカー(組紐台)に糸をセットします。
3.1本ずつ指定された番号に糸を移動して編み込んでいきます。
4.好みの長さまで編み込んだら、組みひもメーカーから外して端を結びます。
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ミサンガ
初めての人にも簡単な編み方から、ちょっと難しい模様や文字などの編み方まで、いろんな編み方があります。
小さなクッションの綿の代わり
使う予定のない刺繍糸や短くて捨ててしまうような刺繍糸を集めて、小さなクッションの綿の代わりに詰めて使う方法もあります。
Cathy Roy さんのフリーチャートで作ったピンクッション。
— ちゃき𓍿𓇌𓇌𓄿𓎡𓇌 (@chaki_esmeree) March 7, 2023
捨ててしまうような糸を集めて綿の代わりに詰めるという、インスタで見かけたアイデアを真似してみました。#クロスステッチ pic.twitter.com/2cMXWIffeD
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