【刺繍糸収納】使いたい色をすぐ取り出せる保管方法・収納アイデア

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こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。

刺繍糸収納方法ランキング(あなたの刺繍糸の保管方法は?)
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刺繍やクロスステッチでは、1つの作品で刺繍糸を使い切ることはほとんどありません。刺繍やクロスステッチを続けていると刺繍糸の余りがどんどんたまっていきます。

そこで気になるのが刺繍糸の収納方法です。

そのまま箱に入れているだけだと、使いたいときに刺繍糸同士が絡まってしまったり欲しい色がどこにあるかわからないなんてことがあります。

刺繍糸が増えすぎて、使いたい色を探すのがたいへん

ほかの人はどうやって刺繍糸を整理してるの?

探しやすくて取り出しやすい刺繍糸の保管方法は、「何かに巻き付けて収納」するか「束のまま何かに小分けして収納」になります。

その中からTwitterやInstagramなどで人気のある収納方法を調べてみました。

今回は、「キットで余った刺繍糸の活用方法」「使いたい色をすぐ取り出せる刺繍糸の収納アイデア」を紹介いたします。



クロスステッチキットで余った刺繍糸の活用方法

クロスステッチキットに付いている刺繍糸は、通常は刺し間違いなどを考慮して余裕をもってかなり長めにセットされています。

なかには、もう1セット作れるんじゃないかと思えるくらい刺繍糸が余るときもあります。

余った刺繍糸を捨てるのはもったいない

そんなときは、無料図案をつかって別のクロスステッチをする方法もあります。

小さな図案か自分の好きな色で刺せる図案を選ぶようにすると無駄なく刺繍糸を使えます。

今すぐ使う予定がない刺繍糸も今回紹介する刺繍糸の収納アイデアを参考にして保管しておくと、また別の機会に使うことができます。

使いたい色の刺繍糸をすぐ取り出せる収納方法は?

SNSで人気のある収納方法を7つをピックアップしました。

・コスト(費用の安さ)
・手間 (整理に時間がかからない)
・きれい(収納の見た目が美しい)
・実用性(探しやすさ・取り出しやすさ)

この4項目で、個人的に「★~★★★★★」の5段階で評価してみました。

三つ編み(刺繍糸を三つ編みにして収納)

・コスト:★★★★★
・手間 :★
・きれい:★★★★
・実用性:★★★

【やり方】
ラベルを外して束をほどいて1本(6本取りのまま8メートル)にして、半分に折って4メートル、さら半分で2メートル、もう一度半分に折ると1メートルです。最後に3等分に折ると約66センチになります。
糸の輪っかを切ってラベルを戻して、ゆるめに三つ編みにしていきます。

【感想】
かなり手間と時間がかかります。ほかの糸と絡まらずに使いたい色を見つけやすいです。

ウッドピンチ・木製クリップ(刺繍糸をウッドピンチに巻きつけて収納)

・コスト:★★★
・手間 :★★
・きれい:★★★★★
・実用性:★★

【やり方】
ラベルを外して束をほどいて1本(6本取りのまま8メートル)にして、木製のクリップに刺繍糸をグルグル巻きつけて、巻き終わった糸の端はピンチの挟む部分に留めます。

【感想】
巻くのに時間がかかり、糸にクセがつくのが難点です。収納しやすく見た目も綺麗、取り出すのも簡単です。バスケット型かごに入れるとカラフルでインテリアとしても使えます。

厚紙・糸巻き板(刺繍糸を厚紙に巻き付けて収納)

・コスト:★★★
・手間 :★★
・きれい:★★★★
・実用性:★★★★

【やり方】
ラベルを外して束をほどいて1本(6本取りのまま8メートル)にして、厚紙に刺繍糸をグルグル巻きつけて、巻き終わった糸の端は厚紙の切り込みに挟みます。

【感想】
巻くのに時間がかかります。きれいに並べて整理しやすいです。厚紙に刺繍糸の番号を書いておけば、使いたい色がすぐ分かります。

ステッチボウ・刺繍糸ホルダー(刺繍糸をステッチ棒に巻き付けて収納)

・コスト:★★
・手間 :★★★
・きれい:★★★★
・実用性:★★★

【やり方】
ラベルだけを外して、もともと輪になっている部分に棒を差し込むだけです。フックにラベルをかければ、色番号もすぐにわかります。

【感想】
長くて曲がらないので、これ自体を収納する場所を考えなければいけません。縦向きにペン立てなどで保管するとラベルが見えなくなります。

ジップロック・プラスチック袋(刺繍糸をジップロックに入れて収納)

・コスト:★★★★
・手間 :★★★★
・きれい:★★
・実用性:★★★★★

【やり方】
チャック付きの袋に1色ずつ刺繍糸をそのまま入れます。短くなった余り糸も一緒に入れて保管できます。

【感想】
使うたびに一度袋から出す必要があります。刺繍糸が汚れにくく、透明な袋なので必要な色を見つけやすいです。

バインダー・カードホルダー(刺繍糸をバインダーに入れて収納)

・コスト:★★★★
・手間 :★★★
・きれい:★★★
・実用性:★★★★

【やり方】
カードホルダーやフォトアルバムに1色ずつ刺繍糸をそのまま入れます。短くなった余り糸も一緒に入れて保管できます。

【感想】
使うたびに糸を出す必要があります。色番号にわけて保管することで、使いたい色が探しやすくなります。

束のままクリアボックス(刺繍糸をそのままクリアボックスに収納)

・コスト:★★★★★
・手間 :★★★★★
・きれい:★★
・実用性:★★★

【やり方】
刺繍糸をそのまま保管する方法です。出し入れしやすい透明の引き出しケースなら中身が確認できて使いたい色を見つけやすいです。

【感想】
刺繍糸が増えてくると、結局この収納方法がいいような気もします。空いているスペースは、ハサミや針などの道具を入れると有効活用できます。

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