【クロスステッチ用語】「グリッド線」

※当サイトには広告・プロモーションが含まれています

「グリッド線」の説明

クロスステッチにおける「グリッド線」とは、碁盤の目のように等間隔に引かれた格子状の補助線のことです。水で消えるチャコペンや熱で消えるフリクションペンで、10マスごとに引くことが多いです。

図案にあわせて10マスごとにグリッド線を引くことで、今刺しているステッチの位置がわかりやすくなり刺し間違いを減らす効果があります。

ガイド線(ガイドライン)は、基準となる大まかな目印、目安などを示す補助線のことです。間隔や本数にとらわれず自由に入れる目印となる線なので、厳密にいうとグリッド線とは違います。

ガイド線の一種がグリッド線ということになります。

水で消えるチャコペンが一般的ですが、チャコペン以外にもたくさん種類があります。

・チョークタイプ(三角チャコ)
・鉛筆タイプ(チャコペル)
・シャーペンタイプ(ノック式チャコペル)
・パウダータイプ(粉チャコ)

クロスステッチは完成までに時間がかかるので、時間で消えるチャコペンはおすすめしません。

「グリッド線」の用例

「全面刺しを刺しはじめる前にグリッド線を引く。」

「グリッド線を消す前にアイロンをかけるのは厳禁。」

「グリッド線」の類語・言い換え

ガイド線、ガイドライン、格子線、補助線、方眼

「グリッド線」に関連する記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました