こんにちは、ReyLuke(れいるーく)です。
前回の「クロスステッチ全面刺しの作業風景|作業台と刺繍糸の整頓」の続きです。
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今回は、道具箱と使っている道具を紹介させていただきます。
何十年も愛用しているものから最近購入したものまで入っています。
道具箱は、お土産でいただいたお菓子の空き缶を使っています。
大きさは約20cm×約15cm、高さが約5cmです。
それでは中身を一つずつ見ていきましょう。
布切り用裁ちバサミ
20年くらい前に母からもらいました。
布切専用のハサミです。すごく切れ味がいいです。
事務用ハサミに比べて刃が薄く鋭くなっていて布以外を切るとすぐ切れ味が悪くなるので、布を切るとき以外には使っていません。
糸切りバサミ
小学校5年生のときに、家庭科の授業で買った裁縫箱に入ってた糸切りバサミです。
いろいろ使ってみたけどこれが一番良く切れます。
糸切りバサミにはU字型の握り鋏とX字型の手芸はさみがありますが、私は握り鋏を使用しています。
握り鋏の良いところは、指穴がないので片手でさっと握れて刃を開く手間もありません。
片方の手には針を握ったまま糸を切ることが多いので、さっと握ってパッと切れるのは便利です。
刺しゅう枠
20年くらい前に裁ちバサミと一緒に母からもらいました。15cmの丸枠です。
刺しゅう枠は、これ以外使ったことがないです。木製なので長く使い続けられます。
ずっと使い続けているので手に馴染んで愛着がわいています。
クロスステッチ針
手芸屋さんで買っています。消耗品なのでたくさん使います。
長さはいろいろ使い分けていますが、今の全面刺しでは23番(3.5cm)の針が使いやすいです。
針は黒くなってサビたり曲がったらこまめに交換します。
見た目はサビていなくても手の汗や汚れですべりが悪くなることもあります。
針通りが悪くなったと感じたら早めに交換した方がストレスなく刺せていいです。
ピンクッション(ビスコーニュ)
写真(左)は、先日100均のキットで作ったビスコーニュです。
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それまでは写真(右)の羊毛フェルトで作った作品(握り寿司)に刺していました。
糸通し器(スレダー)
(左)手芸屋さんで買ったスレダーと、(右)裁縫セットに入っていたものです。
紙で簡単に糸通しが作れるので、今はほとんど使っていないです。
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手縫い糸(ミシン糸)
いつどこで買ったのかも覚えてません。ずっと前から持っています。
布の端処理(しつけ用)に使ってます。
クロスステッチ以外にも、ボタンを付けたり裁縫用に使います。
チャコペン
100均で買いました。水で消えるチャコペンです。
布にガイド線を引くのに使います。タテヨコ10マスごとに補助線を引きます。
色鉛筆
100均で買いました。ふつうの色えんぴつです。
刺し終わったところの図案に色を塗るのに使います。
布用接着剤(裁ほう上手)
手芸屋さんで買いました。
ほつれ止めや糸の始末(糸が短くなってしまったとき)に使います。
クロスステッチ以外では、裾直しや羊毛フェルトで目の部品などを付けるのに使います。
以上の10点が、クロスステッチを刺すときにいつも使っている道具です。
刺しゅう枠以外はすべて道具箱に入れて保管しています。
持ち運びに便利ですぐに取り出せて、どこに置いたかわからなくなることも防げます。
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