クロスステッチが完成したら、どのような活用方法があるのでしょうか。
完成品の使い道を教えてほしい
作品が出来上がったけど何に使えばいいの?
今回は、せっかく作った作品をそのまま眠らせるのではなく有効活用する方法をご紹介します。
お部屋に飾ろう
飾り方にもいろいろあります。
額に入れて飾る
ニトリなどでも、いろんな種類やサイズの額縁が見つかります。
小さいクロスステッチ作品を飾るなら100均のフォトフレームがおすすめです。
クロスステッチや刺繍の額装が得意な額縁屋さんに依頼することもできます。
刺しゅう枠のまま飾る
100均で売ってるプラスチック製の刺しゅう枠を使って飾ってもオッケーです。
ベルプルを使って飾る
木製や金属製の棒に吊るして飾る方法です。
ベルプルの使い方・仕立て方やベルプルの由来についてはこちらです。
カフェカーテンに仕立てて飾る
カフェカーテンは、出窓や小さな窓などに取り付ける丈が短めのカーテンのことです。
「伸縮式つっぱり棒」を使えば簡単にカフェカーテンに仕立てることができます。
ファブリックパネルに仕立てて飾る
ファブリックパネルとは、木製の薄い板(panel)に織物(fabric)を貼り付けた壁掛けインテリアです。
100均のキャンバスボードを使ったりダンボールを好きな大きさに切って、ファブリックパネルに仕立てることができます。
小物を作ろう
クロスステッチキットには元から小物用に材料とセットで販売されているものもあります。
キーホルダー・キーリングを作る
キーホルダーは「ハメパチ」を使うと簡単に作れます。
小さな作品ならキーホルダーにするのがおススメです。
コースターを作る
4辺を折ってぐるりと縫うだけでもいいですが、裏布を当てるとより綺麗に仕上がります。
私は、母からもらったこぎん刺しのコースターをずっと愛用しています。
くるみボタンを作る
くるみは、あの硬い「胡桃(クルミ)」ではありません。
布で包んだ(くるんだ)ボタンのことです。つつみボタンとも言います。
必要な材料は「打ち具」と「アルミパーツ」です。
ボタンとして使う以外にも、ヘアゴム・バッジ・マグネットに使ったり、そのまま飾ってもいいです。
ビスコーニュ(ピンクッション)を作る
手芸わた(約5g)が必要です。
2枚のクロスステッチ布を縫い合わせることで作成できます。
マグネットを作る
マグネット付きアクリルケースに入れれば、簡単にマグネットを作れます。
キーホルダーと同じく小さな作品ならマグネットにするのもおススメです。
ワッペンを作る
縁かがりをして、カバンや服などにつけるワッペン(アップリケ)を作れます。
直接布に縫い付けたり、安全ピンをつけて取り外し可能にもできます。
カルトナージュ風に装飾する
お菓子などの空き箱や空き缶などにクロスステッチ作品を貼り付けてカルトナージュ風に装飾します。
小物入れや裁縫箱として利用できます。
壁掛け時計を作る
オリジナル時計に仕立てることで、時間を確認するたびにクロスステッチ作品にも視線が向くようになります。
ほかにもいろいろ
布で作っているものならほとんどの物に活用できると思います。
例えば、
・エコバッグ
・ランチョンマット
・ティッシュカバー
・ストラップ
・ハンカチやタオルのワンポイント
などの利用法があります。
加工に手間と技術が必要になりますが、出来上がったときは感動モノです。
SNSに投稿しよう
SNSに投稿すると、アルバムや日記の代わりにもなりますし、クロスステッチ仲間と出会えたりします。
こちらで詳しく解説しています。
完成品を販売しよう
最近は「フリマアプリ」と呼ばれるものも多く、テレビCMも流れたりして、ハンドメイド作品を販売している人も増えてきています。
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手数料はかかりますが、自分で何もしなくてもいいのは楽チンです。
まとめ
せっかく時間をかけて作った作品を眠らせておくのはモッタイナイです。
クロスステッチは出来上がってからもいろんな楽しみがあります。
額に入れたり小物を作った後は、プレゼントとして贈っても喜んでもらえると思います。
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