【養生テープ】テープを使った「縫わない布端のほつれ止め(2)」

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こんにちは、ReyLuke(@hutarigurasicom)です。

クロスステッチを刺し始める前に、布の端から編み目がほつれないようにほつれ止めを施す必要があります。

アイーダやジャバクロスなどのクロスステッチ布は、刺していると布の端から編み目がほつれてきます。

編み込まれていない一番端の糸が抜けないように「かがり縫い」でほつれ止めをしてる人は多いと思います。

大きい作品だと全体にかがり縫いをするのはたいへん。

小さい作品ならすぐ完成するからほつれ止めをしなくても大丈夫?

そんなときは、布用ボンドやテープを使ったを使った縫わない布端のほつれ止めがおすすめです。

今回は、養生テープを使った「縫わない布端のほつれ止めのやり方」と「ほつれ止めに適したおすすめのテープ」を紹介いたします。

布用ボンドを使った縫わない布端のほつれ止めはこちら

【ほつれ止め液】布用ボンドを使った「縫わない布端のほつれ止め(1)」
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縫わない布端のほつれ止めのやり方

養生テープを使ってほつれ止めを施します。

作品の大きさに合わせて(余白を十分に取り)布をカットしたら、布端に一辺ずつ養生テープを貼っていきます。多少ほつれたあとの状態でも大丈夫です。

布を裏返して、テープを折り曲げて布を挟むようにテープで止めます。

一辺ずつ布端ぎりぎりに養生テープを貼っていきます。

※布の耳の部分は、ほつれてこないのでテープは不要です。

刺し進めたあとの布端の状態です。

下の部分(刺しているときに手前になる部分)の、テープが衣服に引っ付いてめくれることがありました。下の一辺を布の耳の部分にしたほうがいいかもしれません。

ほつれ止めに適したおすすめのテープ

(出典:楽天市場

粘着力が強すぎず、剥がしやすい養生テープがほつれ止めには適しています。マスキングテープでも試してみましたが、粘着力が弱すぎると刺している途中でテープが剥がれてきてほつれ止めには向いていないように感じました。

テープの幅(太さ)は自由ですが太すぎると、刺繍枠を使うときにテープが邪魔になることがあります。幅38mmの「養生用 P-カットテープ」が丁度良い幅でした。

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