小さなドット絵は、クロスステッチやアイロンビーズの図案として使えます。
初心者向きの小さなドット絵で無料で使えるのは?
元任天堂デザイナーによる「ドット絵」フリー素材サイト「DOTOWN(ドッタウン)」が2022年2月に新しく公開されました。
SNSでは、「第2のいらすとやでは!?」と言われたり、無料・商用フリーで使える見ているだけで楽しい素晴らしいデザインが話題になっています。
今回は、DOTOWN(ドッタウン)について粗ドットの使用例やクロスステッチ作品、スマホでのダウンロード方法を解説していきます。
ドッタウン
出典:ドッタウン
季節・イベント、スポーツ、人物・キャラクター、食べ物、植物、乗り物など、現在約900点の粗ドット画像が掲載されています。
商用利用:可
編集や加工:可
会員登録:不要
「WEBサイト、バナー、チラシ‥はたまた刺繍など、色んなものにこの粗ドットを使っていただけたら前田デザイン室一同喜びます!」とのことです。
ドッタウンとは
DOTOWN(ドッタウン)は、前田デザイン室が2022年2月1日に開設した「粗ドットを無料でダウンロードできるサイト」です。販売目的でなければ、商用利用も可能です。
前田デザイン室は、2018年3月に元任天堂デザイナーの前田高志さんが開設したオンラインサロンです。
前田高志さんは、任天堂(株)の企画部で約15年間、宣伝広告のデザインを担当後、現在は「デザインで成す。株式会社NASU」の代表取締役、オンラインサロン「前田デザイン室」の室長、「勝てるデザイン(幻冬舎)」の著書といろいろ活躍されています。
粗ドットの使用例
クロスステッチ作品
こちらのひな祭りの粗ドットを使って、クロスステッチを作ってみました。
この図案だと完成まで約3時間ほどかかりました。
粗ドットを使うとクロスステッチだけではなく、いろんなものが作れます。使用例以外にも面白い使い方を発見してみてください。
手芸として
・クロスステッチ
・アイロンビーズ
小物として
・スマホケース
・コースター
・キーホルダー
素材画像として
・バナー
・求人募集チラシ
・クリスマスカード
・年賀状
・SNSのアイコン
外注でオリジナルグッズとして
・アナログ時計
・シール
・パターン布
・イラストロジック
ラクスルなら、Tシャツやバッグ、マグカップなど1つからオリジナルグッズが作れます。
注意:販売はできませんので、個人で楽しむためだけにご利用ください。
スマホからのダウンロード方法
ドッタウンのサイトから、ダウンロードしたいドット絵を選ぶとこのような画面になります。
「DOWNLOAD」のボタンを押すと下の画面になり、ダウンロードができます。
ただ、この方法でダウンロードすると保存された画像を開くのが少し面倒になります。
どこに保存されたのかわからない。
なんてことになるかもしれません。
スマホで保存したドット絵は、初期設定のままなら「ファイル」の中の「ダウンロード」フォルダに保存されます。
スマホで画像を保存する簡単な方法は?
ダウンロードしたいドット絵を選んだら、画像を長押ししてみてください。
長押しして下の画面になったら、「”写真”に保存」を選択します。
この方法で保存したドット絵の画像は「写真」の中に保存されるので、普段の写真を開くやり方で簡単に確認することができます。
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